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老化をとめる脳習慣

もの忘れが増えた、今までできていたことに時間がかかる、最近よく眠れない、おなかの調子が悪い、気分が沈みがちだ、階段を軽やかに降りられなくなった・・・


など、思い当たることはありませんか?そんな衰えを感じ始めたあなたの脳を老化から守ります!

老化をとめる脳習慣


神経内科専門医師が教える「老化をとめる脳習慣」が2023年3月24日に発売されました。
脳は全身の司令塔であるため、脳が老化すればスムーズに動けなくなったり、気持ちが落ち込んだり、病気がちになったりします。
いまはまだちょっとした不調だったとしても、脳のなかでは認知症の原因となるアミロイドβが次第にたまっていくのだそうで、このアミロイドβは、およそ20年かけて脳に蓄積されると考えられています。
つまり、65歳以上になると認知症の発症が増えることを考えれば、どうやら脳の老化は40代から始まっているのだそうで、こうして脳の老化が進み、認知症を発症すると急激に体力が衰えて寝たきりになり、5年から12年ほどで寿命を迎えてしまうのだそうですよ。


脳が老化する要因は、ストレス、生活習慣や食習慣の乱れ、運動不足などさまざまで、不摂生が続くことで徐々に脳の老化が進んでしまうので、そうならないためには、今から脳を健康に保ち、老化させない生活をするしかありません。


本書は、気になっているその症状は単なる疲れなのか、老化によるものなのか、病気につながるものなのかを脳神経内科の専門医が解説しており、脳の老化をとめるさまざまな方法や、脳のアンチエイジングに欠かせない栄養素や脳活レシピ、日常生活を脳を活性化させる動きに変えるかんたんな運動など紹介されています。


脳習慣の改善は、「今、始める」のが一番の近道です。できることから取り組みましょう。