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脳の寿命をのばす食べ方

認知症の人とそうでない人の腸内細菌の違いに注目した最新研究から、腸から脳を活性化する食べ方を伝授。


脳の寿命をのばす食べ方

国立長寿医療研究センターで、研究と臨床にあたる認知症専門医である著者が、認知症の人とそうでない人の腸内細菌とその食生活の違いを調査研究、その最新研究と国内外の最新論文から、どんなものを食べていると脳の若さが保たれるのか、脳を活性化する食事方法を伝授。


日本人にとって最適な認知症予防食材とは何か?その食材と効果的な食べ方や毎日食べられる「つくおき」レシピも紹介されており、食べることで、記憶力や集中力が衰えない「いつまでも元気な脳」をつくることができるのだとか!


ストレスがあるとお腹が痛くなる、旅行先で便秘になるなど、誰しもが一度は経験したことのある現象からもわかるとおり、脳と腸は互いに影響しあって体調を保っているのだそうで、それは脳の認知能力もしかり。


著者の最新研究によれば、認知症の人には、ある腸内細菌が多いということが判明しているのだそうで、つまりは認知症になりにくい腸内環境をつくれば、脳の若さをキープできるということなのだとか。
では、どんな食べ方がよいのか?
そこには研究の中から生まれたエビデンスがあり、イマドキ和食とコーヒーを摂ることなのだそうで、伝統的な和食だとわずかしか発症率に違いがなかったものの、それに4つの食材とコーヒーを足している人は、認知症発症率が1/3にもなるのだそうで、コーヒーを1日に全く飲まない人とカップ3杯飲む人だと認知症リスクは半減するという研究結果も出ているそうですよ。
そんな期待のできる4食材の食べ方を本書では徹底紹介しています。