境界知能 存在の気づかれない人たち
IQ70以上85未満で生きづらい日々を送り、支援が必要であっても見過ごされてしまう人たち――。
インターネットを中心に注目が集まっているとはいえ、まだまだ正しい理解をしている人は多くありません。

- 定価:1045円(税込)
- 発行:扶桑社
- 発売:2025年11月1日(土)
- 判型:新書版
- ISBN:978-4-594-10152-7
本書は、境界知能の少年たちを取り上げたシリーズ累計220万部超の「ケーキの切れない非行少年たち」シリーズの著者・宮口幸治氏による、境界知能について最新の知見を集めた一冊となっており、本書では、境界知能の具体的な特徴を軸に、身近な事件やこれまでの歴史、認知的特徴、近年の動向について解説されています。
収録内容
第1章では、境界知能が絡んだ近年の事件、学校でも気づかれない実情、社会での様子などを紹介、なぜ境界知能に注目すべきかについて記されています。
第2章では、これまで論じられてきた境界知能をめぐる問題や歴史的経緯、知能の問題、これまでの取り組みについて、軽度知的障害と絡めながら説明しています。
第3章では、境界知能の具体的な特徴について解説されていて、本書の核となる部分となり、おそらく境界知能の種々の認知的特徴や社会行動、運動面について具体的に記した書籍は国内では本書が初めてかと思われます。
第4章では、境界知能の国内の動向、海外の研究動向、国際会議などについて紹介しています。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。